昨年この時期に青潮の発生で江戸川放水路のハゼ釣りは大打撃を受けました。今年は赤潮の発生はあったものの青潮の発生はなく、また冷夏のおかげで水温が低めでハゼも夏バテしてない模様。

今回はポイントを熟知している上流ではなく、下流に行くことを前日に決める。というのもハゼの群れの本体は上流から下流に移動していることと苦手な下流にもチャレンジしたい気持ちがあったから。下流は上流よりポイントも多く根掛かりも多いので仕掛けを多めに作っておいた。

朝一は下流右岸の杭が乱立している沖のカキ殻の多いところを狙う。まずまずの釣れっぷりで13cm前後の良型も多いが根掛かりも多い。周りのボートを見て釣れている1,5mラインに移動して食いっ気の良いハゼを拾い釣り。たまにハゼが濃いところもあり入れ食いを楽しむ。午前中は予報が外れ北風でなく南風が吹き、だいぶ暑かったのでクーラーボックスの氷水にタオルを入れて絞って首に巻いた。
その後は3mずつ細かく移動して竹棒は刺してあるポイント付近をぐるぐる周りながら釣るが、根掛かり多発で用意した仕掛けもなくなりボート上で何度も作ったのが時間ロス。エサがないとハゼもスーっといなくなり悪循環・・・。

ポイントを熟知していないのと仕掛け作りでのマイナスで結果810匹。まだまだ修行は必要ですが慣れない下流ポイントの釣りとしては上出来☆次回はタップリと仕掛けを作っていきます。

中潮まわり、6:30満潮、12:43干潮、晴れ時々曇り一瞬雨。

同行したイワガミ氏はアジ船に乗り脂たっぷりアジを50匹ほど。